独自ドメイン利用者がXserverに移転する時の話

レンタルサーバー移転の話。

Xserverで独自ドメインを使う場合設定を行うと「ドメイン名/public_html」ってフォルダが自動的に作られて、
そこにファイルを転送しなくちゃならない。

だからテストのつもりで適当なフォルダにアップして動作確認して、「よし、いけそうだな」
ってなった場合、最初からやり直しって事になる。
最初から独自ドメイン設定すれば良いけど、そこまでしてなかった。

sshtelnetも使えないのでmvコマンド使う事も出来ない。
めちゃ不便だなーこれ。


しょうがないので新たに作成された「ドメイン名/public_html」にファイルをもう一度転送、動作確認しようと思っても、
今度はどこのURLにアクセスすれば動作確認できるのか分からない。
他のレンタルサーバーなら「初期ドメイン/フォルダ名/」とかにアクセスすれば確認できるじゃん。
で、色々試行錯誤した結果

サーバーパネルの「SSL設定」から「SSL設定の追加 」で独自ドメインを追加すれば良い事が分かった。
下記のようなアドレスでアクセスできる。
https://svxxx.xserver.jp/~xxx/独自ドメイン/

参考:http://www.xserver.ne.jp/faq_transfer_server.php
 「ネームサーバーを切り替える前の確認URLを教えてください。」


初心者に優しく無い仕様だなあ。
でもサーバーのレスポンスは良いのでXserver気に入ってる。
サーバースペックを見てみたら
CPU Xeon E3110(Core2Duo E8400とほぼ同じ)
Memory 8GB
となっていた。
Core2DuoでもTシリーズとか使ってるレンタルサーバーもあるのでこのスペックはありがたい。
MTの再構築も5倍ほど早くなった。